山座同定は希望と軌跡登った山と登る山が今を支えているずっと生きられるなら登る意味もないがいのちのかぎりを確かめに行く
予報の悪かった土曜日の予定を日曜日に替えた。お蔭で我々は山行日和、綿野舞さんは江浚い日和となった。飯豊ほぼ全山を同定できる距離で見られる場所はここしかないが、それも天気に恵まれればこそのこと。二本木まで足を伸ばして、その眺めに浸ったが、やはり見飽きるということはないまま、最後の方になっても振り返りつつ山を下る。(右、大日岳から、左、杁差岳まで)