要らないものだけ精いっぱい背負って私らは山に向かうつぶれそうな思いがそして膨らんでも行く場所はないことを知っているあれが水晶、あれが槍と指さすのは希望でなく、想い出だから、果たせなかった約束を忘れないうちは見晴らしの良い稜線を目指すのだ